11月23日(祝水)
~冬のかんじきウォーク~の準備
昔からの習わしでは本来、夏使うものは冬の間に準備し冬に使うものは夏に準備する。ものだそうなのですが、
どうしても今年の冬に『かんじきウォーク』がやってみたくて、準備が遅くなりましたが、地元の自然の先生に教えて
もらいながらかんじき作りのための材料をとってきました。
本当ならまだ寒くならないうちに、『かんじき作り』と『冬のかんじきウォーク』をセットにしてワークショップを企画
すれば良かったんですがね~・・・
それでも、4組のファミリーで山へ行きヒノキの枝を切ってきて、県の天然記念物『七本さわら』の実を拾ったり
木のふもとでお弁当を食べ、昼からは自然の先生の工房でヒノキの枝を半円に曲げる作業を行い、
なかなか楽しい一日でした
外で弁当食べるには、ちょっと寒かったですが
時期が遅かったため木の水分がなくなっていて、曲げるのに苦労しました
もう一息!というところでパキっ!と何度も。。。。
こうして曲げ跡をつけて数カ月置いておいてから、縄でしばってかんじきを作るのです。
こどもの集中力は午前中まで。工房では大人たちが必死の作業をし、こどもは各自
自由に遊んでおりました
雪深くなったら、縄で縛って完成させ雪の上をあるく
イベントを行いたいと思いますので、是非ご参加くださいな