「いのち」の壁画、完成!

さわ

2012年07月20日 02:05

先週土曜日、さわのワークショップ「みんな小さな”命”のアーティスト」を行いました。

朝日町の一番目立つ駐車場にテントを立てて、
通りゆく車からみな「何をやっとるんかいな~」と見ていったに違いない視線など
ものともせず、

「命」をテーマとした絵本を読み、それをこどもたちがそれぞれ自由に描くという・・・

と言っても、やはりなかなか「命」を描いて~というのは難しかったようで、
小学生くらいになればそれなりにいろいろ考えて描くんだろうけど
保育園児中心の参加者たりちは、本当に自由に、楽しんで描いてくれました(^_^)



完成した作品は、とってもエネルギーに溢れた、素敵なものとなりました
エネルギーがありすぎて、ちょっと目立ちすぎ。。。?と怯んじゃってとりあえず店内にしまっちゃいましたが
いい感じです





このワークショップを行うにあたり、「命」の絵本をたくさん借りて「命」について考えた私。

「命」って、何?という問いかけにはいろいろな解釈があり、

「いのち」は太陽のエネルギーを源としてぐるぐる回っているもの。

「いのち」は「時間」。

どの解釈も、ふむふむ納得。

うちの子は、いろいろな絵本を読んでこう解釈。

「つまり全部繰り返しってことやな!」

時間の流れも繰り返し。
朝→昼→夜 春→夏→秋→冬

いのちの流れも繰り返し。
太陽のエネルギーをもらった植物→酸素→動物→二酸化炭素→植物

食物連鎖も繰り返し。

いのちは全部、つながっているんやな。

横にも縦(時間)にも、途切れることなく。

・・・という解釈をしたようで、私には「う~ん、複雑!」って思うことが
うちの子には「単純明快」のようでした。

こどもの解説に私も納得。

「そっか。すべてはぐるぐるまわっとるんやな。
じゃあ、幸せに生きとればそれでいいな!」


大きな流れで捉えると、「いのち」ってたまたま与えられたもので
ただただ生かされているだけなように感じます。
でも偶然でも必然でも、とにかく授かった「いのち」。
その、生きていられる自分の「時間」を、
心から自分の満足のいく「時間」にできればそれでいいのかな~と思います。

結果的に、
たくさんの人に大きな影響を与えたり、
これからの歴史を変えたりすることになる人は現れるのだろうけど、
みんな、自分のやりたいことを、
自分や自分の周りの人たちが幸せになるために
一生懸命やってる「結果」なだけで。

自分だけが恵まれていても「幸せ」は感じられないからみんなが「しあわせ」
になるために、と人は生きていければいい。
まあ、それだけのことが大変で幸せに生きるためだけで必死なんだけど。

一つ一つの「いのち」にとっては尊い価値ある「いのち」ではあるけど、
大きな循環の中でたまたま授かった「いのち」だから、その循環の中で
自然に全うできればいいのかな。

ちなみに夫は、「いのちってどこにあると思う?」と聞くと、

「背中」と。

「心臓とかじゃなくて、もっと後ろからひゅって簡単に抜かれそうなところ(背中)に魂がある気がする」だって。

おいおい、そう簡単に大事な魂を抜かれんとっておくれよ~と心配になる発言でした(+o+)











関連記事
✿アロマスプレー作り✿AND✿ハンドマッサージ✿
【参加無料】古民家ヨガ vol2 
古民家でヨガ☆のご案内
ママフェス、バンダナを染めよう!
ママフェス、無事に終了しました!!
ママフェスを知らない!?
アロマ~なワークショップええ感じ~
Share to Facebook To tweet